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Lawrenceです。
東京大学の公開講座として、開講された講義にオンラインで参加しました。このニュースレターでは、複数回に渡って学びになった部分を整理したいと思います。
興味はあるけど受講する時間が取れない、要点だけを知りたいといった方のお役に立てれば幸いです。9月まで続くそうなので途中で挫折したらすみません…。
講座の資料・コンテンツは後日、Githubで公開されるそうです。
ちなみに、ちなみにこの講座、社会人9割くらいだそうですw 普通に金とれそう。
それでは、よろしくお願いします。
DIVE INTO CRYPTO!
ブロックチェーン公開講座2024年第01回
1回目の今回は、
講座の趣旨の説明
ブロックチェーンとは?(主にトラストレスの概念)
についての105分の講義でした。
講座の趣旨の説明
もともとの始まりは2018年。ブロックチェーンイノベーション寄附講座として、Muhanmad〜というのが正式名称で学生起業家支援プログラムを中心に活動が始まったそうです。
講座の目的としては、主に日本国内でのブロックチェーン技術者を増やす→ビジネスを創出する→そのために開発や知識のインプットの障壁を減らす→今回の講座開講、という流れみたいです。
講座を受け持つ人物の紹介です。各セクターの専門家が集まるそうです。
ブロックチェーンとは?(主にトラストレスの概念)
講義の後半では、ブロックチェーンのそもそものトラストレスの概念についての理解を深めました。
web3がもてはやされたとき、ここの理解や思想、設計が後回しになり、バズワードとして既存のビジネスに組み込む動きがたくさん起こったように感じています。
しかしながら、そもそもの考え方や使い方を理解していなければ、上手くいくものもうまく進まないでしょう。
こうした思想理解は、ブロックチェーンを活用する大前提として理解しておきたい内容だと思いますので、最初にふれることはとても意義のあることだと思いました。
特にブロックチェーンの技術を理解するためには、以下のスライドにかかれていることがとても重要です。
上記のスライドが語るように、ブロックチェーンと経済的インセンティブは切っても切り離せない関係性にあります。
その理由は、非中央集権型のシステムに参加する理由を作る必要があるからです。だからこそ、パブリックでパーミッションレスな仕組みを維持することができるのです。
次回以降では、ビットコインがどのように経済的インセンティブを持ちながらシステムを維持しているのかといった基本的な仕組みの理解を深めるそうです。
今回の整理は以上です。
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