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Deep Dive
Modular blockchain developer Lava raises $15 million, offering reward points called Magma
データプロバイダーに特化したモジュラーアーキテクチャのレイヤー1ブロックチェーンであるLava networkが資金調達を発表しました。
Lava networkは、RPC(remote procedure call)やIndexingを開発しており、様々なブロックチェーン上のデータにアクセスできるようにするインフラを構築しています。Celestiaがデータアベイラビリティに特化したレイヤー1だとすると、Lavaはデータプロバイダーに特化していると言えます。
PRCとは、アプリがブロックチェーンと通信する方法であり、ブロックチェーンにおいて重要な情報の橋渡しを行う役割があります。
Lava networkがアプローチする課題
たとえば、ひとつのプロバイダーに運営されているRPCを利用しておりそこがシャットダウンした場合、ブロックチェーンの情報にアクセスする手段が絶たれてしまいます。通常、RPCは冗長性を持たせて運営されますが混雑には応答が遅延するなどの問題を抱えることになります。
Lavaはこのような問題にレイヤー1ブロックチェーンとして、ネットワークを構築することで低遅延で冗長性のあるRPCを提供します。
先月からテストネットが動いており、現在ではNEAR、Starknet、Evmos、Axelar、Ethereumなどに接続されています。メインネットは上半期を予定しています。将来的には、RPCなどのデータプロバイダー的役割だけでなく、オラクルやシーケンサーに対して分散的に運営されたインフラストラクチャを構築していくことを目指しています。
リワードプログラムMagma
メインネットの稼働に向けて、インセンティブポイントプログラムを開始。Lavaが提供するRPCを利用することでポイント配布が行われます。明確な説明はありませんが、トークンアロケーション獲得に影響する可能性があります。
Twitter:twitter.com/lavanetxyz
フォーラム:Community.lavanet.xyz
ドキュメント:https://docs.lavanet.xyz/
Github:github.com/lavanet
Uniswap v4's launch is tentatively set for Q3 2024.
Uniswap V4が2024年7〜9月頃にリリースされる予定であることが明かされています。
コアのコードは完成しているので、ガス最適化やセキュリティの増強などが行われるテストを実行している状況のようです。
Uniswap V4では、Hookという機能が特徴的で、
ドルコスト平均法でのスワップ
リミットオーダー
KYC認証機能付きのAMMプール
などの条件分岐を与えることができる点に特徴があります。
Hookは非常に多岐にわたるユースケースの余白が残されているため、現在ハッカソンを通じてそのアイデアが生まれてきています。
本日は以上です。
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このdiscordのリンク間違えてると思います。verifyでscamのサイトに飛ばされてウォレットコネクト促してきて、コントラクトでトークンとろうとしてきました。