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DIVE INTO CRYPTO 2.0 #1

有料プランの検討をはじめます[しばらく無料は続きます] - #91

Lawrence
Sep 19, 2023
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DIVE INTO CRYPTO 2.0 #1

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Lawrenceです。いつも購読いただきありがとうございます。

今回は、このニュースレターの有料プランの検討状況の共有です。クリプトの重要情報を求めている方には不要な情報になります。

このニュースレターでは、定期的に現状報告を書いており、前回は1,000名を超えた時に書きました。

📨 購読者1,000人への手紙

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Lawrence
·
Jul 4
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そこで、現時点で考えている有料プランのコンセプトを

  1. WHO(誰に向けて)

  2. WHY(何のために)

  3. WHAT(何を)

  4. HOW(どうやって)

に分けて共有したいと思います。

それでは、本日もよろしくお願いします。DIVE INTO CRYPTO!


このニュースレターでは、個人投資家向けに5分で読める筆者独自のインサイトに基づいたリサーチニュースレターを月5〜10本ほど配信。読者の経済的リターンと先行者優位の獲得のサポートが目標です。

クリプトの最新テクノロジーとアルファ情報を見逃したくない方は、ぜひ購読をよろしくお願いいたします。

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landscape photography of mountains
Photo by Simon Berger on Unsplash

0.前提として

これはまだ検討段階の内容です。有料プランの金額、クーポン発行数など具体的な数字を出していますがあくまで検討段階です。

変更されることがありますのでご了承ください。


1.WHO(誰のために)

有料プランを含め、DIVE INTO CRYPTOを誰のために書くのか考えてみる。

現在は暗号資産の個人投資家、クリプト・Web3などのテクノロジーに興味のあるビジネスパーソンやブロックチェーンの開発者、情報発信をするクリエイターなど、クリプトが好きな個人を想定している。

少し広いかもしれないが、クリプトはまだまだニッチな分野なのである。

知識レベルは基本的な技術(ビットコインとは、Ethereumとは、みたいなこと)は知っている前提で、新しいトレンドや今後期待できる技術について最新動向をキャッチアップし、次のトレンドをできる限り精度高く予想したい人向けになっている。

また、クリプトで何らかのリターン(エアドロ、DeFi利回りなど)や先行者優位(インフラストラクチャの技術トレンドなど)を得たい人だ。

具体的には、年齢は20代後半〜50代で、テクノロジー領域に情報感度が高く、投資に意欲的な知識層を想定している。それから、知的好奇心や独自の優位性のためならデジタル情報に対してある程度のコストに抵抗がない人だ。


2.WHY(何のために)

クリプトには日本と海外、知識がある人とない人の間で情報のギャップが著しく大きくある。

情報のスピードが早いので、キャッチアップや情報を選別して実際に行動に移すことは難しいし、経済的リターンや先行者優位を取ろうとなると日常的に情報を追っている人間でない限りもっと難しいのが現状だ。

しかし、このギャップがあることをポジティブに捉えるならば、海外や最先端の開発者の情報を効率よくキャッチアップすることで経済的リターンや先行者優位のチャンスがあることを意味していると思う。

このニュースレターでは、上記のような領域に対してテクノロジーに対する知的好奇心ドリブンで、読者が経済的リターンや独自の優位性を得ることを目指す。

有料プランでは、ニュースレターの情報を通して読者がこのニュースレターに支払った料金をペイ(相殺)することが当面の明確なビジョンである。

あわよくば日本におけるクリプトリテラシーの向上を通してアダプションに貢献したいというのが、より抽象的なビジョンだ。

そして、このニュースレターのミッション(存在意義)である読者がクリプトを中心にワクワクするテクノロジーに好奇心を持って挑戦できるようにし、すべての個人が活躍できるようにしていく。

有料プランの購読者は、このビジョンに賛同したメンバーになることができる。将来的にリサーチコミュニティを形成したいという思いが根底にある。


3.WHAT(何を)

このビジョンを達成するためには、持続的な運営が不可欠である。

一方で、サブスクリプションコンテンツがあふれる今、個人のニッチな情報発信に対して大きな金額を支払うことも難しいことは理解できる。

しかし、ぼく自身の生計とインセンティブを確保し、資金を得ることで持続的に質をより高め、多くの人に届けるプランに再投資を行いたい。そしてビジョン達成を現実のものにしたい。

クリプトを中心とした投資や新たなテクノロジーの情報では、インフルエンサーによる誇大広告やアテンションを稼ぐために人を煽った断定口調が拡散されやすい。その多くはアテンションを稼くことだけを目的にした広告ビジネスモデルだ(広告モデルを否定するつもりはない)。

そもそも、投資やテクノロジーなどの先行きが分からない業界では絶対などは存在しないのではないかと思う。

その代わりに重要なのは、

  1. 「投資やビジネスをする上で必要なテクノロジーへの知識」

  2. 「クリプトの面白さを同じ熱量で楽しめる場所」

なのではないだろうか。

このニュースレターでは、そういったサブスクリプションで大切にしたいことを紳士に貫きたい。過剰アピールや断言を避けながら、ぼく自身がクリプトリサーチライターとしての経験をもとに得た等身大の情報を提供したい。

簡単に言えば、「1年後に読んでも有益な記事」を目指す。

サブスクリプションの本質は、既存会員の維持であると考えている。

あくまで金融や投資アドバイスではなく、上記の1と2を長期的な目線で関わることを意識して提供していきたいと思う。

このあたりは、元日経新聞の後藤達也さんの考え方を参考にしている。

ニュースレターの内容は、これまでと同様「暗号資産・ブロックチェーンを中心に最新トレンドから5分で読めるインサイトを投資家や開発者向けに提供する」に変更ない。加えて、ペイウォールを活かしたぼくのDeFiのポートフォリオの更新情報やその背景など、これまでよりも密で具体的で深い情報を提供したいと思っている。


4.HOW(どうやって)

サブスクリプションプランのコンセプトについて現状検討していることを共有する。

Substackでは、月額・年額・ファンディングの3種類の金額を設定できる。ファンディングは応援したい金額を読者が入力できる年額プランだと思ってもらえばわかりやすい。

Substackなどでクリプト関連の有料ニュースレターを日本語で配信しているはいくつかあって、それらの金額は5〜8ドル程度。

ここでやってはいけないことは、相場がこれくらいだから自分のニュースレターも同じくらいの金額にしようとすることだと思う。値段とは極めて主観的に判断されるものだからだ。

ニュースレターのほとんどが持続しないのは、ネタがない・読まれない・儲からないに収束するのではないだろうか。

室の側面では、安くて良質なものは当たり前に求められるが持続できない、高くて粗悪なものは論外。読者と筆者が求めるものの均衡点は見つけ出さなければならない。

量の側面ではどうだろう。

よりたくさんの情報がキュレーションされることは嬉しいだろうか?ぼくはそうは思わない。量がたくさん届いて料金が安くても質が微妙なものは接種する時間が無駄だと思ってしまうのが正直なところだ。

したがって、適切な量と質どちらも意識しなければいけないのが難しいところだ。

現時のDIVE INTO CRYPTOでは、Pledge your Support(有料購読予約機能)で月額10ドル(年間100ドル)で購読予約ができる状態になっている(デフォルトで金額設定されてたもの)。

さらに購読予約をした人には有料プランが始まったらクーポン割引を考えている。ありがたいことに、既に3名の方が購読予約をしていただいている。

発行するクーポンは、現時点で以下のようなタイプに分けてみようと思っている(確定ではない)。100枚のクーポンを発行すると仮定する。

  1. イノベーター:

    1. 有料購読予約した最初の10名(1/100)

    2. →解約するまでずっと50%割引き

  2. アーリーアダプター:

    1. 有料購読予約した次の30名(40/100)

    2. →解約するまで1年間50%割引き

  3. アーリーマジョリティ:

    1. 有料購読予約した次の60名(100/100)

    2. →解約するまで1年間30%割引き

次に肝心なプランの金額の検討をしてみる。

ぼくの調べた限り海外の相場では、8〜40ドルとレンジが広いし配信頻度も異なるので自分とプレイスタイルが似ていないとあまり参考にならないと思った。

でも平均10〜20ドルだと思う。あくまで個人運営のニュースレターである。

ちなみにThe defiantは月額15ドル、Banklessは月額22ドル、Messariは月額29ドルだ。

サービス内容(データベース、ガバナンスウォッチやニュースキュレーションがある)も違うし、英語圏の母数で考えれば安易に比較対象とすべきではないと思っている。これが大手メディアの参考値だ。

日本語のメディアでは、HashHubが月額9,990円(68ドル)、CT Analysisが4,980円(34ドル)だ。日本語の暗号資産リサーチメディアはそもそも日本人にとってニッチな分野で経営しなければいけないので、金額は海外に比べ高くなる傾向にある。

そう考えると、現時点でぼくが想定している品質かつ、日本語クリプト個人ニュースレターの納得感のある金額は、10〜20ドルなのではないかと思う。

これ以上は期待値が高くなりすぎてしまうし、競合ニュースレターとの金額乖離が大きすぎて納得感を得にくくなってしまうと思う。

ぼくとしてもその金額に見合った価値を提供しているしできると自負しているが、まだまだアーリーステージなので割引きクーポンを発行して、まずは試してもらいたいと思っている。

以上が現状考えている内容だ。

今後は、本業のリサーチレポートとの棲み分け、プラン開始時期、更新頻度、アーカイブへのアクセス権、コンテンツの種類、割引プラン、コミュニティ機能など考えることはたくさんある。また別途共有させていただくつもりです。

重ねてになりますが、以上の内容は検討段階です。

もし「こうだったらいいな」ということがあれば、どんなことでも構いませんのでこの記事のコメント欄に書き込んでいただけるととても嬉しいです。

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本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございます。もしこの記事を気に入っていただけたら、「いいね・Xでのシェア」をしてだけたらとても嬉しいです。感想や質問はコメントでお願いします。

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免責事項

このニュースレターは、教育目的の情報提供を主旨としており、金融に関するアドバイスではありません。ご自身での調査やデューデリジェンスが必要です。

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torinosuke
Sep 23

いつも楽しく読ませていただいてます。crypto決済できると嬉しいんですけど、substackはできないですよね?

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