このニュースレターでは、Web3関連の情報収集を効率化したい方に向け、話題のプロジェクトやトピックをやさしく解説していきます。情報収集にぜひお役立てください。よろしければ、SubscribeしたことをTwitterでシェアいただけますと励みになります。
Lawrenceです。
11月22日(火)21:30にTwitterスペースを開催しました。内容は以下のとおりです。NFTの情報収集や情報発信方法をかなり具体的にお聞きさせていただきました。後半ではWeb3企業で働くことなどについても触れています。
上記のリンクから、録音を1週間ほど聴けますのでよろしければご視聴ください。明日(11/24)には、Podcastで配信する予定です。
Web3 Topics
今日までに、ぼくの目にとまったWeb3関連のトピックをジャンルごとに一覧で掲載します。
💵 Fundings:
Gitcoin <> UNICEF: A powerful Quadratic Funding collaboration pilot
NFT utility platform Tropee raises $5 million led by Tioga Capital: Exclusive
Web3 and VR gaming studio Thirdverse raises $15 million in latest funding round
🏦 DeFi:
Curve DAO token plunges 14% under heavy short-selling pressure
Curve releases whitepaper and official code for its stablecoin
⛓ Layers:
🎟 NFTs:
🧵 Tweets:
👔 Enterprises:
⚔️ Regulations:
📰 Readings:
Main Topics: コラム:”Web3と英語学習”
1.なぜWeb3と英語学習なのか?
昨日のTwitterスペースで、「どうやってWeb3企業に転職したのか?」といったことに興味を持つ方もいらっしゃるかも知れない、という話がありました。
ぼくなりの経験から何か情報提供できないかと思い、考えていたところ、hohetoさんという方が、「英語学習2か月間360時間でやったことと分かったことまとめ」という記事で、効率的な英語学習について3万文字という長編の記事を書いてらっしゃったのを拝見しました。
ぼく個人もWeb3企業で働くために、これまで英語学習についてはかなり時間を割いてきたこともあるため、このコラムでは「Web3と英語学習」と題して複数回に分けて、ボクの考える現時点での英語学習のストラテジー(戦略)を解説し、「ぼくの経験からどのように英語力を向上させ、どのようにWeb3を楽しむことに活かす(活かしたい)のか」について連載したいと思います。
なお、ぼく自身の転職活動で英語力が評価されたということは全くといって無いと思いますが、Web3企業では英語力を重視しているところが多い印象はあります。
ここ半年ほどクリプト業界への転職活動をきっかけとして、「英語力の向上はマスト」という認識になりました。なぜなら、暗号資産のリサーチャーは、英語のドキュメントを高速で大量に読む必要があり、テキストもしくは対面でもインタビューをする必要性がある仕事だからです(必ずしも全て英語ではないですし、そのほとんどはドキュメントの読解だと思います)。
DeepLやGoogle翻訳を使っていけば仕事に支障はないと思いますがニュアンスとスピードが損なわれると思います。大量にこなす必要があるからこそ、ここをないがしろにするとずっとシンドいということになり、改善して少しずつ仕事が楽にしていくという障壁になるという仮説を持っています。
また、「Web3はDay1からグルーバル」といわれるほど、Web3は英語は切っても切り離せない関係にあり、ぼくの意見では、英語学習はクリプトを楽しんでいくストレスを限りなく減らすための最も効率の良い投資だと考えています。
前提として、半年前のぼくのもともとの英語レベルは、TOEIC700点くらいで英会話はまったくできないという状態でした。しかし、この半年で出た成果は、
英語話者が会話レベルを落としてくれれば、何とか会話が成立できる
英会話に対するハードルが下がり、英会話に積極的になった
英語の発音とリスニングが向上して聞き返される機会が減った
という状態に持っていくことができました。大した成果でないし若干主観的で申し訳ないです…。楽観的なのは十分承知しているのですが、これでも進歩した方です(TOEICはまた英語力チェックのために受験する予定です)。
クリプト、ブロックチェーン、NFTなどのいわゆるWeb3のトピックのそのほとんどがグローバルに展開されており、基本的なコミュニケーションの言語は英語です。効率の良い投資と考える理由のほとんどは情報収集の効率性と円滑なコミュニケーションですが、ぼくの現状の認識では長期的な視点(10年くらい)において、日本語圏に留まっていては個人の戦略としても、組織の戦略としても競争力を相対的に減少させていく可能性があると思っています。
日本の経済圏は諸外国から比べて存在感があるマーケットなのは現時点で事実だと思いますが、Web3となれば話は違ってくると思っており、日本国内の企業はもちろん、海外のチームとの円滑なコミュニケーションができるようになることこそ、ぼくの考える理想的なリサーチャーなのです。
現状認識では、日本の英語学習(少なくとももぼくが学習した時)では、「読む・聞く」に比重を置いており、「書く・話す」という部分があまり勉強する機会がなく、英語を喋ったり、書いたりすることが苦手な人が多いのではないかと思います。多分にもれずぼくは苦手でした。
そこで、もともと英語能力が高いわけでもないぼくが実践してきたことを紹介することで、少しでも再現性の高い方法が参考になれば嬉しい限りだと思っています。なお、英語学習は現在も実践中です。あくまで、これまでやってきて一番いいなと思ったやり方だけ紹介していきたいと思います。
前置きが長くなり申し訳ありません。
このコラムで連載解説するヘッドラインを以下に記載します。
なぜWeb3と英語学習なのか? ←今回の記事
ストラテジーとロードマップ
基礎学習を効率化と時短したい人のための英文法と発音
英会話作文の反復は慣れてからが始まり
オンライン英会話の超具体的な使い方
本当に良いと思ったのみの英語学習コンテンツと課金内容
Web3で英語力をどう活かすか
1日30分しか英語学習ができない場合の学習メニュー
詳しい実践内容については執筆中です。次回以降楽しみにしてくださる方はぜひいいね、コメントいただければと思います。
今回は、以上です。
もし「わかりやすい」、「ここが面白かった」といった感想をTwitterでシェアして教えていただけたらありがたいです。より良いニュースレターにしていくための参考にさせていただけたら嬉しい限りです。🙇♂️
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは、また。
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